esuの本がある暮らし

本を読むって、面白いしためになるし、ほかの人にも伝えたい。だけど良さを伝えるのって難しい・・・少しでも読んだ本たちの魅力が伝わりますように。

意識高い系っていいことだ

用があって母校の大学のキャンパスに行ったら時間を持て余した大学生達の溜まり場だった。

 

 

(まあ、当たり前と言えば当たり前)

 

その光景を見ながら、自己啓発系の本を読みすぎた人の思うこと。

 

大学生って、唯一持ってるのが時間だけなのにその使い方を教えてくれる人がいないよね、

お金もないし、学生という縛りもあるけど、とにかく時間がある。羨ましいくらい。

でも、それを生かすも殺すも自分次第なんだなあ。

 

振り返って自分もそう。

当時の私は、有り余る時間は無限だと思ってたし、飲み会、バイトが1番有効な時間の使い方だと本気で思ってた。

 

まあある意味大学生にしかできない時間の使い方だからそれをよしとする人も中にはいるだろうけれど。

会社勤めするようになって、改めて見渡すとその世界の狭さにびびる。

むしろ時間しか武器がない大学生の間に、どうして目の前の娯楽だけを追い求めてたのか。

 

なんて、悟った風なことを言っても当時の私にはそんな考えはなかったんだから仕方ない。

 

ただ、かつて大学生だった一OLとしてはあの自由な時間は、将来の自分のために投資してもよかったんじゃない?

と本気で思う。

 

じゃあ、何したらいいの?

って言われるとそれもそれで困っちゃうんだけどね。ただなんというか、バイトと飲み会と彼氏以外の時間の使い方が世の中にはたくさんあって、むしろそっちの方が自分が豊かになる可能性をたくさん秘めてるっぽい…

と自分で思えるくらい、いろんなことしてみたらいいとは思う。

 

具体的に「インターン」とか「ボランティア」とか、ましてや就活のネタ作りとは根本的に違くて、本当の意味で自分自身のために、ね。

 

学生時代から、がっつり自分のやりたいことやってた人達もそうじてみんな言うしね。

意識高い系(笑)とか言ってると、いつのまにか置いてかれちゃうよ。

 

そしてこんな偉そうに悟りながら、自分もまた人生100年時代の迷走中。

 

一緒にもがきましょう(=´∀`)人(´∀`=)