esuの本がある暮らし

本を読むって、面白いしためになるし、ほかの人にも伝えたい。だけど良さを伝えるのって難しい・・・少しでも読んだ本たちの魅力が伝わりますように。

【不労所得への第1歩?】ストックビジネスで「お金」と「自由な時間」を手に入れる方法

こんにちは、えすです。

今日読んだ本はこちら。

ストックビジネスで「お金」と「自由な時間」を手にいれる方法

ストックビジネスで「お金」と「自由な時間」を手に入れる方法

ストックビジネスで「お金」と「自由な時間」を手に入れる方法

 

「なぜそうしたいのか」を忘れない

 

 

最近こんな本ばかりですね。

でも勉強になります。

 

内容は完全にタイトル通りですが。

リピート客をとても効率よく確保できる仕組みはこうして創る
ストックビジネス」の創り方と情報を網羅。

大企業の専売特許ではなく、中小企業や個人事業主こそ、
この方法論・システムづくりで、「ストック収入の確立」
(毎月の安定売上 & 時間のゆとり・精神の自由)ができる!


リピート客を効率よく確保できる「ストックビジネス」は、
たとえば

(1)継続して使用・消費する商品(飲食品、化粧品、健康商品、家賃、アパレルなど)

(2)会員制のスポーツジム、バー、美容室、ネイルサロンなど

(3)インフラ(電気、ガス、水道、電話、不動産などに加え、近年ではウェブサイト事業なども)

大企業の専売特許ではなく、中小企業や個人事業主こそ本書の方法論・システムづくりで、
「ストック収入の確立」(毎月の安定売上/時間のゆとり・精神の自由)はできる! 


―――
あなたがサラリーマンなら「安定」はしているが、
どこか同じところをグルグル回っている気がしないだろうか?
いつかは裕福な生活をしたいと思っていながらも、
劇的に給料が上がるはずもなく、何かすごい出来事が起きることもなく、
朗報の手紙が届くこともなく、受け身で何かを待っているだけの悶々とした人生をおくっていないだろうか。

そう、僕の公務員時代がそうだったのだ。

今いる場所から飛び出さなければならない。
そう思いながらも、外の世界は、、、

~はじめに 抜粋~

amazon商品紹介より)

 

金持ち父さんが言う、不労所得を生むビジネスオーナーと投資家。

ストックビジネスは言葉が違うだけで、要は不労所得の一種か。

 

本書の中では作者の知念氏が自身の起業するまでと現在に至るまでの一連の流れを豊富な失敗談と共に紹介。

 

さらに、「ストックビジネス」の事業モデルの解説と、実際にストックビジネスモデルを導入してい成功している企業の実例も紹介。

(私でも知ってるような。ex.洋服レンタルのエアークローゼットとか)

 

 

で、まあ会社員以外の収入で生きていきたいと思ったときにストック収入がどれだけ効果を発揮するのかと。確かにものすごい威力なのですね。

でも、このタイプの起業家の方がほぼ全員口をそろえて言っているのが何のためにそれをやるのか(ここではストック収入がほしいのか)を忘れるなということ。

 

はっきり言って、ほんとに収入だけをほしいなら時間の切売りである程度は稼げる。

それはフルコミッションの営業とか見るとよくわかる。

 

でも会社や時間に縛られないで暮らしたいと願った人が、目先の収入に釣られてだんだん目的からずれていってしまうことがよく起こる、らしい。

(本書の中ではネットワークビジネスに傾きすぎることで例示)

 

「稼ぎたい」「自由になりたい」「遊びたい」「モテたい」「会社行きたくない」

理由は何でもいいけど何故そうなりたいのか?を忘れると悲惨なことになるので気を付けるように。という話。

 

 

で、この手の本を読み続けてると、細かい違いはあってもやっぱり共通して言われていることは同じだなって見えてくる。

資本主義の現代社会において「お金」と「自由な時間」がほしいと思ったら、

絶対に自分のビジネスを持たなければ、叶わないようです。

 

これ、初めて金持ち父さんを読んだときには「は?起業するしか道はないってこと??無理無理!!」と典型的に思いました。

 

が、最近永遠に聞いてるVoicyのサウザーさん(ブログも面白い)やイケハヤさん、あのホリエモンや本書の知念氏もそうだし、だれもが言ってる。

「自分の商品を持つ」「自分で仕事をつくること」

 

Voicy聞いたことないって方、ぜひ聞いてみて。特に現在1位のサウザーさん。

voicy.jp

 

 

この考え方に賛否はあるでしょうし、会社員として安定した暮らしに価値を感じる人だっていることはわかります。

私が、あまり価値を感じなくなってしまっただけで。

 

会社以外に収入を得る道に興味関心を持てる人は、一つの手段として「ストックビジネス」について丁寧に教えてくれるこの本、お勧めです。

 

 

 

書評と言いながら、ただの自分の考えをまとめるだけの文章になってしまうのが悩み。

誰得の日記みたいだな。。笑